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外に出ること

更新日:2022年5月20日

実に数年ぶりに上京を果たしました。

富山-東京の日帰り旅。

滞在時間が限られる為あちこち巡ることはせず的を絞って。絞ったからこその濃い時間。

都会と田舎、静と動。私にとっては両方あって初めて健やかな生き方ができるのかもしれないと、スッと前を向けたような気がしました。


人は有閑であるべき。

(行きの新幹線で読んだ白州正子の言葉。)

上手な模倣より下手な独創を。

(今日行った上野リチ展にあった上野リチの言葉。)

つい忘れてしまわないように。自分に向けて。



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先日、福井県の鯖江にある漆屋さんへお邪魔してきました。 漆屋さんというのは「漆を売る人」です。 私たちのように漆を塗る人間がいるという事は、漆の木を育てそこから樹液を採取する人がいて、それを精製して販売してくれる人がいるという事なのですが、それがなかなかに深い世界で、普段は殆ど表舞台には現れない本当に縁の下で日々私達を支えてくれる、なくてはならない大事な存在なのです。 漆は化学。と漆を触る人は言い